ネットワーク型デジタコ「DTS-C1」にドライブレコーダーを搭載しました。
クラウド型サービスの利用により、運転中車両の撮影動画もリアルタイムで確認可能です。
ネットワークと画像の融合により、現場とのコミュニケーションを更に向上させます。
(初期導入時)
・インストール作業が不要
・事務所側ではインターネットに繋がるパソコンを1台ご用意頂くだけですぐ運用が開始出来ます。
(運用時)
・富士通のデータセンタでお客様の運行データを管理、運用。
※従来のようなお客様のシステム部門でのセキュリティ確保を含んだメンテナンス作業が不要になります。
※運行管理パッケージの版数アップ(管理)や車載機のファームをダウンロードして適用する作業も不要になります。
・車載機の故障時には、受付け後、速やかに車載情報の各種設定を行い、発送します。
※機器の修理費用は不要です。
※対象製品は、車載機本体、操作パッド、6ステータススイッチです。
クラウド型運行支援サービス「ITP-WebService」にドライブレコーダー連携機能を追加
急加減速や急旋回などのイベントを検知すると、即座に撮影を開始。その映像は、事務所からリアルタイムに取得できるため、緊急時などすぐに事務所側から現場状況の確認ができます。
しかも、最大4台までカメラを接続可能だから、映像の死角も解消。運転日報とドライブレコーダー映像の確認でより安心、より安全な運行を支援します。
ドライブレコーダーの撮影結果は、ITP-WebServiceの「ドライブレコーダー連携画面」で一括管理。
デジタコの運行データ管理など、業務に必要なソフトが一式揃っているため、煩雑だったデータ管理が大幅に効率化できます。また、撮影情報はクラウドサーバーに13ヶ月保存されます。
イベント発生時、2台のカメラで同時撮影が可能。
しかも、車両の操作とカメラのスイッチを連動させれば、最大4台のカメラの中から最適なカメラを自動選択、死角のない映像が撮影できることに加え、音声も取得できます。
ITP-WebService ドライブレコーダ連携機能にて動画再生を行う場合は、下記動作環境を推奨します。
OS | Microsoft Windows XP Professional Service Pack 3以上/日本語版 Microsoft Windows Vista Business Service Pack 2以上/日本語版 Microsoft Windows 7 Professional Service Pack 1以上/日本語版 |
---|---|
CPU | Core2Duo 3GHz相当以上 |
メモリ | 3GByte以上 (OSがWindows Vista/ Windows 7においては4GByte以上) |
ブラウザソフト | Internet Explorer 8, 9 |
モニタ | 解像度1024×768ドット以上、True Color(32bit)以上 |
1.デジタコにドライブレコーダーを搭載
ネットワーク型デジタコとドライブレコーダーの融合により、今までの安全運転、経済運転、輸送品質の向上に加え、事務所から画像をリアルタイムで確認可能な画期的機能を提供します。
2.効率的な運行支援を実現
デジタコとドライブレコーダーが一体となることで、室内の省スペース化を実現。事務所側も運行支援ソフトでドライブレコーダーのデータを管理できるため、効率的かつ効果的な運用が可能になります。
3.高性能カメラを最大4台まで接続可能
最大4台のカメラを接続可能なので、取り逃しを軽減します。
また、防水構造で、視野角の広い31万画素のカメラを採用。雨天・夜間等の環境にも対応します。