第15章スイッチデータの取得

API名：
switchData

概要：
車載機からのスイッチデータ（バック・ウィンカ情報）を取得します。

URI：
https://ドメイン名/openapi/v1/vehicle/switchData

メソッド：
GET

15.1GETメソッド

15.1.1リクエスト

API使用例：

Request URL: https://ドメイン名/openapi/v1/vehicle/switchData?vehicleCode="627"&startTime="2021-08-26 09:00:00"&endTime="2021/08/26 11:00:00"

Request Method: GET
Request Head:
　　　　Authorization: Bearer eyJ4NXQiOiJORE15WXpZMk5X…

各リクエストパラメータは下記の通りです。


パラメータ名	必須	データ型	デフォルト	説明
vehicleCode		Number		車両コードを指定します。※1
startTime		String		作業の開始時刻を指定します。※2、※3
endTime		String		作業の終了時刻を指定います。※2、※3
dbId		Number		運行IDを指定します。

※1

‍‍vehicleCode、startTime、endTimeの3つ、またはdbIdの指定が必須です。
vehicleCode, startTime, endTimeよりもdbIdが優先されます。

※2

指定できるstartTime～endTimeまでの長さは最大24時間です。

※3

ISO8601拡張形式での指定は下記の通りです。
yyyy-mm-ddTh:mm:ssZ 協定世界時UTCとして処理します。
yyyy-mm-ddThh:mm:ss+09:00 日本標準時JSTとして処理します。
yyyy-mm-ddThh:mm:ss 日本標準時JSTとして処理します。
正しいフォーマットで指定されていない場合、エラーとなります。

15.1.2レスポンス

各レスポンスパラメータは下記の通りです。


パラメータ名	データ型	説明
status	Object	ステータス情報が入ります。
	code	String	ステータスコードが入ります。詳しい内容は状態コードとエラー‌を参照してください。
	message	String	ステータス内容に関するメッセージが入ります。詳しい内容は状態コードとエラー‌を参照してください。
results	Object	リクエスト結果の情報が入ります。

resultsの中身のパラメータは下記の通りです。


パラメータ名	データ型	説明
recordInfoList	Array	スイッチデータ（バック・ウィンカ情報）の情報が入ります。
	recordCode	String	レコード区分が入ります。（詳しくは下記の表を参照してください。）
	time	String	レコード時刻が入ります。※1

※1

レスポンスではyyyy/mm/dd hh:mm:ssのフォーマットで取得します。


レコード区分	レコード名
F19E	バックギアON
F19F	バックギアOFF
F1AD	右ウィンカーOFF
F1AE	右ウィンカーON
F1AF	左ウィンカーOFF
F1B0	左ウィンカーON

レスポンス例

  {
"status": {
"code": "AF00E0000",                    ‍‍
"message": "SUCCESS"
   },                      ‍‍
   "results"：{
"recordInfoList":[                    ‍‍
{                    ‍‍
"recordCode":"F19E",                  ‍‍
"time":"2021/08/26 09:10:00"                 ‍‍
},
{
"recordCode":"F19F",
"time":"2021/08/26 09:10:30"
},
{
"recordCode":"F1AE",
"time":"2021/08/26 10:00:00"
},
{
"recordCode":"F1AD",
"time":"2021/08/26 10:11:00"
}
]
   }
  }